つまりは先日の皇帝デッキですが、デッキパーツの半分以上がソウラからのレンタルだったので、返却の為に一度解体するので備忘録も兼ねて晒してみます。
一応金ギャラを制したので説得力はあるハズ(笑)
まず今回、アルセウスを起用した理由はちゃんとしたのがあります。
決してドラゴンだからだとか、場がキラキラするからだとかじゃないですよ(笑)
端的に言えば、【漁夫の利】ってのを狙ったんです。
DPt環境になり、環境を席巻するはやはり大ガブレニカ連p・・・もといガブレン。
で、ガブレンだらけになると見越すのなら、みんなディアGを外してくるんじゃないかと。
リザードンやアルセ対策になるディアGですが、ガブレンが多いことを想定してミラーマッチの多発を念頭におくのであれば、ディアGを外してバシャ/ゴウカ/茶ドク/カイリュー/エテボなどのミラーマッチ対策に差し替えてくるのではないかと。
仮にディアGを積んでるガブレンが居たとしても、ミラー対策を積んだガブレンとのミラーマッチで不利が付くし・・・という算段。
ディアGを積んでないガブレンが溢れるとして、それに対してタメ張れるデッキは・・・ってことで、この度の皇帝龍、もといアルセウス様に頑張って貰うことにしたワケですw
前回はワンキルされてベスト8止まりだったのもあって、ワンキルされないデッキで行きたかったってのも一因です(ぁ
結果的に予選〜決勝を通じて一度もディアGを踏まずに駆け上がることが出来ました!
よく頑張ったw(俺が
でもまあ、ディアGよりもメタボなスライムの方がやっかいってのはここだけのお話。
前置きが長くなりましたが、拙いレシピをば。
デッキ:【創造神聖帝龍(=アルセウス単)】(スタン/DPt構築)
アルセウスLV.X(しんらばんしょう)×5
アルセウスLV.X(サイキックボルト)×1
アルセウス(無)×4
アルセウス(炎)×2
アルセウス(水)×2
アルセウス(雷)×1
アルセウス(超)×1
アルセウス(闘)×1
アルセウス(悪)×1
アルセウス(鋼)×1
ポケモンコレクター×4
オーキドはかせの新理論×4
地底探検隊×4
ものまねむすめ×1
デンジの哲学×1
たつじんのおび×1
はじまりの扉×4
アルティメットゾーン×4
炎エネ×4
超エネ×2
雷エネ×2
闘エネ×1
水エネ×1
悪基本×2
鋼基本×2
W無色×4
・森羅X
PB:マルチタイプ/しんらばんしょうでの万能攻撃とHP120/弱点無しなデカブツ化の為に必須のカード。
引けないとお話にならないのと、基本コイツにレベルアップして戦うの前提なので5枚以上は必要でしょう。
・サイキックX
100Dを保証してくれる保険です。
リザードンを牽制したり、ディアGXにロックされた後もコンスタントに高出力を出すのがお仕事。
DPt環境ではリザードン以外のメタポケは勝手に弱点×2で、天槍や紅蓮炎の80D×2=160Dで倒せてしまうので殆ど出番はありません。
・アルセウス(無)
うねる本人なので初手に欲しい、ミラー戦やガブレン戦では的になって倒されやすい、天槍は主力ワザ・・・等色々な理由で複数枚積むのがベターですね。
今回はリカバリーソースを切っているので、多めに4枚です。
・アルセウス(炎)
各色森羅アルセXでの「ぐれんのほのお」は主力ワザなので2枚。
ワタッコやディアGの弱点も突けますが…これはオマケですね。
・アルセウス(水)
前回大会を踏まえ、炎とドンファンが多いと踏んだので2枚。
でも実際当日はリザードンとドンファンにもあたりましたが、1枚で十分でした(笑)
それ以上に、バイツ補正無しダイブやてんのやりの圏外なHP90というのがポイント。
特にミラー戦やガブレン戦では、序盤はこの水アルセや鋼アルセにエネをプールします。
・アルセウス(悪)
サイドを先制されてる時限定の2エネ起動・エネロス無しの80Dなサイドカウンターは最もエコロジーで高出力なワザ。
6種揃えてうねる過程で大抵は先制されますしね。
サイド先制された返しでの弱点色の森羅Xによるカウンター用にベンチに置いとくのが基本ですね。
・アルセウス(鋼)
主なお仕事は前述のエネプール係ですが、ガブレン戦やミラー戦ではスチールバリアの撃ち所が非常に重要になってきます。
ガブレンはともかくとして、ミラー戦ではスチールバリアを撃てば次ターンの相手の取れるワザアクションは「てんのやり」「スピードウェーブ」「スチールバリア」「レベルアップ前のアルセで攻撃」に絞られます。
基本的に上記のどれをされても、こちらよりあちらのロスの方が大きいハズですので。
・サポーター構成
ポケヲタ4枚はともかく、サポーターの役目はうねる準備、うねった後たねと基本エネがごっそりなくなった山札から二個玉やアルティメットゾーン、森羅アルセX、サポ諸々を穿り出すこと。
そんなホイホイ後1や先2でうねれる程この世は甘くはないので、序盤の展開も見越して過剰気味に積んでおいても損はないと思います。
・たつじんのおび
これも保険。
リザードンを水サイキックボルトで確1する為に入れたんですが、まあ3エネ付く過程でアフターバーナーで10乗ってHP130になっちゃうよねっていうw
実際は森羅万象や天槍等で器用なことが出来るので、ムリして正面に大出力をかます必要がないんですよね。
でもちょいちょい助けられたりしてるんで抜くに抜けない(ぁ
・はじまりの扉/アルティメットゾーン
ここは削れないですね。各4です。
・エネ配分/枚数
二個玉込みで18枚。多いですね。
でもこれを16枚以下にすると今度は足らなくなるんですよ。最適な枚数がわかんにゃい。
ハマナがあるなら削る余地もあるんですがね。
でも何よりも、アルセデッキは[場にプールしたエネをアルティメットゾーンで動かして、各色アルセで攻撃する]というのが至上命題なので、ハンドがエネ塗れになるリスクを踏まえてもエネを多めに入れて、毎ターン確実に手貼りしてプールしていった方が僕はアリだなと思いました。
多めに入れるにあたり、エネ回収ソースも切ってあります。
-サイドボード-
・アルセウス(草)
3色サイド落ちしてうねれなかった試合があったので、あの後投入するか真剣に迷いましたw
・スカタンクG
必然的にスタジアムが4枚入っているので、打点補正が出来るポイスト目当てで入れるのもアリかと。
でもやはり[初手コイツのみ]が怖いですねw
・インタビュアーの質問
絵面も良いし入れてみたのですが、まあダメでしたねw
・リカバリーソース
ポケモンレスキュー、時空のゆがみ、エネルギー再生、ジャンクアーム辺りでしょうか。
これらを入れればより器用な戦術が取れると思うのですが、如何せん初手や序盤で腐るので結局抜いてしまいました。
実際金ギャラでも取ったサイド6-5や6-4の接戦で勝った対戦を振り返っても、リカバリーソースが欲しいと思ったことはありませんでした。
初手で腐るリカバリーソースを積むくらいなら、最初からアルセもエネもガン積みしとけばええやん!・・・という開き直りですw(ぁ
あとはエネロスを最小限に抑えるプレイングもご一緒に。
槍ばっかり撃ってちゃいけまてんw
・・・こんなところでしょうか。
うねってエネわんさかにした後は槍連射や!な単純デッキかと思いきや、相手を見ながらのアルセの色/ワザ選択、トラッシュ(ロスト)するエネの色選択等のプレイング、そもそも構築段階での難しさから結構なクセのあるデッキだと思います。
金ギャラでは1日を通して凄く頭使いました^^;
思い返してみると、この度めでたく会場に設置された自販機様にお世話になりまくりでしたw
糖分補給の為に6本も買ってた様です(ぁ
一応金ギャラを制したので説得力はあるハズ(笑)
まず今回、アルセウスを起用した理由はちゃんとしたのがあります。
決してドラゴンだからだとか、場がキラキラするからだとかじゃないですよ(笑)
端的に言えば、【漁夫の利】ってのを狙ったんです。
DPt環境になり、環境を席巻するはやはり大ガブレニカ連p・・・もといガブレン。
で、ガブレンだらけになると見越すのなら、みんなディアGを外してくるんじゃないかと。
リザードンやアルセ対策になるディアGですが、ガブレンが多いことを想定してミラーマッチの多発を念頭におくのであれば、ディアGを外してバシャ/ゴウカ/茶ドク/カイリュー/エテボなどのミラーマッチ対策に差し替えてくるのではないかと。
仮にディアGを積んでるガブレンが居たとしても、ミラー対策を積んだガブレンとのミラーマッチで不利が付くし・・・という算段。
ディアGを積んでないガブレンが溢れるとして、それに対してタメ張れるデッキは・・・ってことで、この度の皇帝龍、もといアルセウス様に頑張って貰うことにしたワケですw
前回はワンキルされてベスト8止まりだったのもあって、ワンキルされないデッキで行きたかったってのも一因です(ぁ
結果的に予選〜決勝を通じて一度もディアGを踏まずに駆け上がることが出来ました!
よく頑張ったw(俺が
でもまあ、ディアGよりもメタボなスライムの方がやっかいってのはここだけのお話。
前置きが長くなりましたが、拙いレシピをば。
デッキ:【創造神聖帝龍(=アルセウス単)】(スタン/DPt構築)
アルセウスLV.X(しんらばんしょう)×5
アルセウスLV.X(サイキックボルト)×1
アルセウス(無)×4
アルセウス(炎)×2
アルセウス(水)×2
アルセウス(雷)×1
アルセウス(超)×1
アルセウス(闘)×1
アルセウス(悪)×1
アルセウス(鋼)×1
ポケモンコレクター×4
オーキドはかせの新理論×4
地底探検隊×4
ものまねむすめ×1
デンジの哲学×1
たつじんのおび×1
はじまりの扉×4
アルティメットゾーン×4
炎エネ×4
超エネ×2
雷エネ×2
闘エネ×1
水エネ×1
悪基本×2
鋼基本×2
W無色×4
・森羅X
PB:マルチタイプ/しんらばんしょうでの万能攻撃とHP120/弱点無しなデカブツ化の為に必須のカード。
引けないとお話にならないのと、基本コイツにレベルアップして戦うの前提なので5枚以上は必要でしょう。
・サイキックX
100Dを保証してくれる保険です。
リザードンを牽制したり、ディアGXにロックされた後もコンスタントに高出力を出すのがお仕事。
DPt環境ではリザードン以外のメタポケは勝手に弱点×2で、天槍や紅蓮炎の80D×2=160Dで倒せてしまうので殆ど出番はありません。
・アルセウス(無)
うねる本人なので初手に欲しい、ミラー戦やガブレン戦では的になって倒されやすい、天槍は主力ワザ・・・等色々な理由で複数枚積むのがベターですね。
今回はリカバリーソースを切っているので、多めに4枚です。
・アルセウス(炎)
各色森羅アルセXでの「ぐれんのほのお」は主力ワザなので2枚。
ワタッコやディアGの弱点も突けますが…これはオマケですね。
・アルセウス(水)
前回大会を踏まえ、炎とドンファンが多いと踏んだので2枚。
でも実際当日はリザードンとドンファンにもあたりましたが、1枚で十分でした(笑)
それ以上に、バイツ補正無しダイブやてんのやりの圏外なHP90というのがポイント。
特にミラー戦やガブレン戦では、序盤はこの水アルセや鋼アルセにエネをプールします。
・アルセウス(悪)
サイドを先制されてる時限定の2エネ起動・エネロス無しの80Dなサイドカウンターは最もエコロジーで高出力なワザ。
6種揃えてうねる過程で大抵は先制されますしね。
サイド先制された返しでの弱点色の森羅Xによるカウンター用にベンチに置いとくのが基本ですね。
・アルセウス(鋼)
主なお仕事は前述のエネプール係ですが、ガブレン戦やミラー戦ではスチールバリアの撃ち所が非常に重要になってきます。
ガブレンはともかくとして、ミラー戦ではスチールバリアを撃てば次ターンの相手の取れるワザアクションは「てんのやり」「スピードウェーブ」「スチールバリア」「レベルアップ前のアルセで攻撃」に絞られます。
基本的に上記のどれをされても、こちらよりあちらのロスの方が大きいハズですので。
・サポーター構成
ポケヲタ4枚はともかく、サポーターの役目はうねる準備、うねった後たねと基本エネがごっそりなくなった山札から二個玉やアルティメットゾーン、森羅アルセX、サポ諸々を穿り出すこと。
そんなホイホイ後1や先2でうねれる程この世は甘くはないので、序盤の展開も見越して過剰気味に積んでおいても損はないと思います。
・たつじんのおび
これも保険。
リザードンを水サイキックボルトで確1する為に入れたんですが、まあ3エネ付く過程でアフターバーナーで10乗ってHP130になっちゃうよねっていうw
実際は森羅万象や天槍等で器用なことが出来るので、ムリして正面に大出力をかます必要がないんですよね。
でもちょいちょい助けられたりしてるんで抜くに抜けない(ぁ
・はじまりの扉/アルティメットゾーン
ここは削れないですね。各4です。
・エネ配分/枚数
二個玉込みで18枚。多いですね。
でもこれを16枚以下にすると今度は足らなくなるんですよ。最適な枚数がわかんにゃい。
ハマナがあるなら削る余地もあるんですがね。
でも何よりも、アルセデッキは[場にプールしたエネをアルティメットゾーンで動かして、各色アルセで攻撃する]というのが至上命題なので、ハンドがエネ塗れになるリスクを踏まえてもエネを多めに入れて、毎ターン確実に手貼りしてプールしていった方が僕はアリだなと思いました。
多めに入れるにあたり、エネ回収ソースも切ってあります。
-サイドボード-
・アルセウス(草)
3色サイド落ちしてうねれなかった試合があったので、あの後投入するか真剣に迷いましたw
・スカタンクG
必然的にスタジアムが4枚入っているので、打点補正が出来るポイスト目当てで入れるのもアリかと。
でもやはり[初手コイツのみ]が怖いですねw
・インタビュアーの質問
絵面も良いし入れてみたのですが、まあダメでしたねw
・リカバリーソース
ポケモンレスキュー、時空のゆがみ、エネルギー再生、ジャンクアーム辺りでしょうか。
これらを入れればより器用な戦術が取れると思うのですが、如何せん初手や序盤で腐るので結局抜いてしまいました。
実際金ギャラでも取ったサイド6-5や6-4の接戦で勝った対戦を振り返っても、リカバリーソースが欲しいと思ったことはありませんでした。
初手で腐るリカバリーソースを積むくらいなら、最初からアルセもエネもガン積みしとけばええやん!・・・という開き直りですw(ぁ
あとはエネロスを最小限に抑えるプレイングもご一緒に。
槍ばっかり撃ってちゃいけまてんw
・・・こんなところでしょうか。
うねってエネわんさかにした後は槍連射や!な単純デッキかと思いきや、相手を見ながらのアルセの色/ワザ選択、トラッシュ(ロスト)するエネの色選択等のプレイング、そもそも構築段階での難しさから結構なクセのあるデッキだと思います。
金ギャラでは1日を通して凄く頭使いました^^;
思い返してみると、この度めでたく会場に設置された自販機様にお世話になりまくりでしたw
糖分補給の為に6本も買ってた様です(ぁ
コメント
是非総帥いや皇帝にも出馬を期待!
市井の民にお手本をw
あ、タイムリーですね(笑)
こっちはDPt構築なのであまり参考にはなりませんな(ぁ
紅蓮帝城までリムジンを回してくれるなら行かないでもないです(笑)
いや、実際めっちゃ行きたいんですけどねw