デッキレシピ:【黄金の昇竜像(レックマギアナシェイミ)】
2017年2月26日 デッキ:ポケカ コメント (10)
結果と綺麗な写真が撮れ、公式ページでは金満度が伝わらないので(笑)、備忘録がてら残しておきます。
デッキ選択の理由はいわゆるメタのtire1に位置するゲロジュナ、Mミュウツー、ボルケニオンに対して互角の相性が見込め、苦手な行進やオーロット、ブイズ系進化デッキはジュナイパー派生デッキの圧力で特に上位卓やクライマックスステージでは少ないと見た為です。
また、1年以上に渡って使用しているデッキタイプでありプレイングミスをするリスクが最小限であることも対戦数が多く長丁場な今回の形式に有利に働くのではないかと考え、今回の選択に至りました。
MレックウザEX(Δ進化)×3
レックウザEX(XY6)×2
レックウザEX(CP5)×2
シェイミEX×4
フーパEX×2
カイリューEX×1
マギアナEX×1
ウソッキー(SM+1)×1
プラターヌ博士×2
リーリエ×1
N×1
フウロ×1
フラダリ×1
AZ×1
クセロシキ×1
オカルトマニア×1
こわいおねえさん×1
ハイパーボール×4
バトルサーチャー×4
トレーナーズポスト×4
レックウザソウルリンク×3
メガターボ×3
バトルコンプレッサー×2
かるいし×1
基本鋼エネルギー×5
W無色エネルギー×4
・レックウザライン
4-3でフーパでサーチの際に下レックを選べる様2-2で。
HPが10違う事、弱点が違う事、片方は闘抵抗な事、ライジングバーン・りゅうのはどう・ドラゴンクローも対戦中に使う可能性がある事を頭の片隅に。
・シェイミEX
勿論対戦毎のケースバイケースですが、基本的には展開に2枚、前が倒された時やNのケアに1枚、終盤の詰めで1枚使用する感覚です。序盤無理に展開して使い切ってしまうと終盤の停滞に繋がるので、展開を打ち切るかどうかを見極めてソウルリンク無しのメガシンカでMレックを2体立てる事を優先する場合も十分あります。
また、カイリューEXで再利用出来るワンチャンがあるので、スカイフィールドを割られた際のベンチ整理では積極的にトラッシュします。
・マギアナEX
ベンチに置くだけで各種ブイズGXのGX技、サイケこうせん、エーフィEXの退化技やその他状態異常系を防ぎ、自身もアタッカーに成れて逃げコスも1なので、1枚入れるだけでコスパが相当見込めるので採用。ニンフィアやMサナの弱点を突けるのは当日環境の付加要素でした。
・カイリューEX
スカイフィールドが割られた返しの再展開に伴うシェイミ、フーパの再利用というカードパワーの高さにより採用。
・ウソッキー
元々ヤレユータン枠でしたが極限られたシーンのみでしか活躍しないので、置くだけで永続的に効果を発揮するこちらに差し替え。
スカイフィールドの恩恵を相手に与えず、ベンチを4体に絞るという行為がXY系パワーデッキ、SM進化系デッキ、レックのミラーマッチ等様々な相手に対し幅広く有効な為採用。
レックウザアンチとして開発されたであろうこのカードをレックウザの臣下に加える、という皮肉も効いてます(笑)
・プラターヌ博士
トラッシュにプールする用と山に残しておく用で2枚採用。
序盤に必要パーツを山からある程度引っこ抜く事が出来れば、不要カードを切りつつ7枚引ける最強のドロソ。
・リーリエ
「1ターン目に手札を抱えたまま8枚に成る様に引く」という行為が、特に後攻でソウルリンク他複数パーツを揃えてエメラルドブレイクを撃ちたいという際に非常に強力な為採用。
ポスト4、コンプ2、ハイボ4、シェイミ4なデッキという事もあり成功率も比較的高め。
またΔ進化等により、いっぱい引いたカードの多くを即盤面やトラッシュに送れる為、8枚引いた返しにNを撃たれた際の反動も少ない。
・フウロ
リーリエと性質は同じで、「ハンドを抱えたまま」トレーナー類をサーチ出来る器用なカード。序盤のハイポ、中盤以降のスカイフィールドサーチ等対応幅が広い。
シェイミ多投なデッキに投入する事でカードパワーが上がる感覚。
・こわいおねえさん
スタジアムを割る事が出来るサポート。こちらは比較的スタジアムの枚数に余裕があり、進化デッキが増えて相手の手札が少ない状態でターンが返ってくる事も増えたので採用。ブイズゾロアークやブイズビークイン等は非EXを大量に展開してくる事が辛いので、ハンドを攻めて1ターンでも止まってくれたり、終盤のリソースに悪影響が出れば儲け物といった感覚です。
また上級者相手にはトラッシュに置いておくとハンドを3枚以下にし辛くなる、という縛りを掛けて過度の展開を防ぐ、といったトラッシュからメンチを切って貰う様な役割もたまにあります。
・エネルギー配分
基本エネは4だとカツカツ、5だとダブつくという感覚です。3以下はメガターボ頼みになるので個人的には嫌いです。
また、マギアナは既に受けている効果は消せないので、
・先攻時バトル場Mレックでターンを渡すシーンで確実に貼る
・効果を受けたくないポケモンに万偏無く貼る
・多少のエネデスに対抗する
・ブルパンされてメガターボが腐る前に1枚目を確実に貼る
・2体目のMレックやマギアナ起動用に手貼りエネをキープする
と言った要素に加え、エネをケチってプレイングや展開がブレるという事を防ぐ為に5枚にして余裕を持たせました。
-サイドボード-
・びっくりメガホン
剥がしたい対象は主に闘魂の廻しとダストダスに付いている道具ですが、前者はエメラルドブレイクの打点補正でカバー出来、後者はシェイミが使えない状態でこのカードを都合よく引くかハンドにキープしておらねばならず、ダストが立つ前に切ってしまったりすると2度と復活出来なく強さがブレる事が多々あり、クセロシキで特殊エネもカバー出来ることから本採用は見送り。
・ククイ博士
エメラルドブレイクの打点を240→260、180→200、200→220に補正できるのは強力ですが、主にHP250勢を倒す時のみにしか活躍しないので見送り。
・かるいしの2枚目
初手がレック以外の際のケアや死に出し要員の製造に便利なものの、そういう考え自体が後ろ向きなので、AZやスカイリターンの存在、エネの枚数に余裕を持たせた事から今回は不採用。
・とつげきチョッキ
打点ずらしと一撃死を防げるワンチャンがありますが、その為にはソウルリンク無しのMレックウザを立てる必要があるので安定せず採用見送り。
・スペシャルチャージ、聖なる灰、カリン、すごいつりざお、タケシのガッツ等のリカバリーソース
これらのカードが必要になる対戦は基本的に負け試合であり、例えばしつこくエネを剥がしロックもしてくる様なデッキ、弱点や超火力でMレックを次々に捌いてくるデッキとマッチングする事自体が交通事故に遭遇する様な物で、対策してもしょうがないという考えです。
そのスペースに勝ち試合の道を広げるカード、どういう対戦でもそれなりに活躍するカードを増量して固めたのが今回のレシピです。
また、誤解を恐れずに言うなら脳筋プレイをするから回収ソースが必要になるので有って、逆にそれをしなければ回収ソースは必要ないという事です。
引きムラは仕方ないとは言え連続プラターヌでぶったぎったり、1ターン目にシェイミを4枚使い切る様なプレイはご法度です。
説明は難しいですが対戦中に立てられるメガレックは回収ソースが有ろうが無かろうが2体が限度と認識し、3枚目以降のシェイミは山や手札にキープして中盤以降のNケアや詰めに使います。
シェイミが残っていれば序盤の展開に使わなかったハイボもドロソになります。
山札を鉱山、トラッシュを仮置き場、手札を加工場に見立てて黄金竜像を建造していく感覚でプレイしてました。
クライマックスステージでカメラ&生中継に3戦晒せて、光らせ冥利的にも満足しました(笑)
デッキ選択の理由はいわゆるメタのtire1に位置するゲロジュナ、Mミュウツー、ボルケニオンに対して互角の相性が見込め、苦手な行進やオーロット、ブイズ系進化デッキはジュナイパー派生デッキの圧力で特に上位卓やクライマックスステージでは少ないと見た為です。
また、1年以上に渡って使用しているデッキタイプでありプレイングミスをするリスクが最小限であることも対戦数が多く長丁場な今回の形式に有利に働くのではないかと考え、今回の選択に至りました。
MレックウザEX(Δ進化)×3
レックウザEX(XY6)×2
レックウザEX(CP5)×2
シェイミEX×4
フーパEX×2
カイリューEX×1
マギアナEX×1
ウソッキー(SM+1)×1
プラターヌ博士×2
リーリエ×1
N×1
フウロ×1
フラダリ×1
AZ×1
クセロシキ×1
オカルトマニア×1
こわいおねえさん×1
ハイパーボール×4
バトルサーチャー×4
トレーナーズポスト×4
レックウザソウルリンク×3
メガターボ×3
バトルコンプレッサー×2
かるいし×1
基本鋼エネルギー×5
W無色エネルギー×4
・レックウザライン
4-3でフーパでサーチの際に下レックを選べる様2-2で。
HPが10違う事、弱点が違う事、片方は闘抵抗な事、ライジングバーン・りゅうのはどう・ドラゴンクローも対戦中に使う可能性がある事を頭の片隅に。
・シェイミEX
勿論対戦毎のケースバイケースですが、基本的には展開に2枚、前が倒された時やNのケアに1枚、終盤の詰めで1枚使用する感覚です。序盤無理に展開して使い切ってしまうと終盤の停滞に繋がるので、展開を打ち切るかどうかを見極めてソウルリンク無しのメガシンカでMレックを2体立てる事を優先する場合も十分あります。
また、カイリューEXで再利用出来るワンチャンがあるので、スカイフィールドを割られた際のベンチ整理では積極的にトラッシュします。
・マギアナEX
ベンチに置くだけで各種ブイズGXのGX技、サイケこうせん、エーフィEXの退化技やその他状態異常系を防ぎ、自身もアタッカーに成れて逃げコスも1なので、1枚入れるだけでコスパが相当見込めるので採用。ニンフィアやMサナの弱点を突けるのは当日環境の付加要素でした。
・カイリューEX
スカイフィールドが割られた返しの再展開に伴うシェイミ、フーパの再利用というカードパワーの高さにより採用。
・ウソッキー
元々ヤレユータン枠でしたが極限られたシーンのみでしか活躍しないので、置くだけで永続的に効果を発揮するこちらに差し替え。
スカイフィールドの恩恵を相手に与えず、ベンチを4体に絞るという行為がXY系パワーデッキ、SM進化系デッキ、レックのミラーマッチ等様々な相手に対し幅広く有効な為採用。
レックウザアンチとして開発されたであろうこのカードをレックウザの臣下に加える、という皮肉も効いてます(笑)
・プラターヌ博士
トラッシュにプールする用と山に残しておく用で2枚採用。
序盤に必要パーツを山からある程度引っこ抜く事が出来れば、不要カードを切りつつ7枚引ける最強のドロソ。
・リーリエ
「1ターン目に手札を抱えたまま8枚に成る様に引く」という行為が、特に後攻でソウルリンク他複数パーツを揃えてエメラルドブレイクを撃ちたいという際に非常に強力な為採用。
ポスト4、コンプ2、ハイボ4、シェイミ4なデッキという事もあり成功率も比較的高め。
またΔ進化等により、いっぱい引いたカードの多くを即盤面やトラッシュに送れる為、8枚引いた返しにNを撃たれた際の反動も少ない。
・フウロ
リーリエと性質は同じで、「ハンドを抱えたまま」トレーナー類をサーチ出来る器用なカード。序盤のハイポ、中盤以降のスカイフィールドサーチ等対応幅が広い。
シェイミ多投なデッキに投入する事でカードパワーが上がる感覚。
・こわいおねえさん
スタジアムを割る事が出来るサポート。こちらは比較的スタジアムの枚数に余裕があり、進化デッキが増えて相手の手札が少ない状態でターンが返ってくる事も増えたので採用。ブイズゾロアークやブイズビークイン等は非EXを大量に展開してくる事が辛いので、ハンドを攻めて1ターンでも止まってくれたり、終盤のリソースに悪影響が出れば儲け物といった感覚です。
また上級者相手にはトラッシュに置いておくとハンドを3枚以下にし辛くなる、という縛りを掛けて過度の展開を防ぐ、といったトラッシュからメンチを切って貰う様な役割もたまにあります。
・エネルギー配分
基本エネは4だとカツカツ、5だとダブつくという感覚です。3以下はメガターボ頼みになるので個人的には嫌いです。
また、マギアナは既に受けている効果は消せないので、
・先攻時バトル場Mレックでターンを渡すシーンで確実に貼る
・効果を受けたくないポケモンに万偏無く貼る
・多少のエネデスに対抗する
・ブルパンされてメガターボが腐る前に1枚目を確実に貼る
・2体目のMレックやマギアナ起動用に手貼りエネをキープする
と言った要素に加え、エネをケチってプレイングや展開がブレるという事を防ぐ為に5枚にして余裕を持たせました。
-サイドボード-
・びっくりメガホン
剥がしたい対象は主に闘魂の廻しとダストダスに付いている道具ですが、前者はエメラルドブレイクの打点補正でカバー出来、後者はシェイミが使えない状態でこのカードを都合よく引くかハンドにキープしておらねばならず、ダストが立つ前に切ってしまったりすると2度と復活出来なく強さがブレる事が多々あり、クセロシキで特殊エネもカバー出来ることから本採用は見送り。
・ククイ博士
エメラルドブレイクの打点を240→260、180→200、200→220に補正できるのは強力ですが、主にHP250勢を倒す時のみにしか活躍しないので見送り。
・かるいしの2枚目
初手がレック以外の際のケアや死に出し要員の製造に便利なものの、そういう考え自体が後ろ向きなので、AZやスカイリターンの存在、エネの枚数に余裕を持たせた事から今回は不採用。
・とつげきチョッキ
打点ずらしと一撃死を防げるワンチャンがありますが、その為にはソウルリンク無しのMレックウザを立てる必要があるので安定せず採用見送り。
・スペシャルチャージ、聖なる灰、カリン、すごいつりざお、タケシのガッツ等のリカバリーソース
これらのカードが必要になる対戦は基本的に負け試合であり、例えばしつこくエネを剥がしロックもしてくる様なデッキ、弱点や超火力でMレックを次々に捌いてくるデッキとマッチングする事自体が交通事故に遭遇する様な物で、対策してもしょうがないという考えです。
そのスペースに勝ち試合の道を広げるカード、どういう対戦でもそれなりに活躍するカードを増量して固めたのが今回のレシピです。
また、誤解を恐れずに言うなら脳筋プレイをするから回収ソースが必要になるので有って、逆にそれをしなければ回収ソースは必要ないという事です。
引きムラは仕方ないとは言え連続プラターヌでぶったぎったり、1ターン目にシェイミを4枚使い切る様なプレイはご法度です。
説明は難しいですが対戦中に立てられるメガレックは回収ソースが有ろうが無かろうが2体が限度と認識し、3枚目以降のシェイミは山や手札にキープして中盤以降のNケアや詰めに使います。
シェイミが残っていれば序盤の展開に使わなかったハイボもドロソになります。
山札を鉱山、トラッシュを仮置き場、手札を加工場に見立てて黄金竜像を建造していく感覚でプレイしてました。
クライマックスステージでカメラ&生中継に3戦晒せて、光らせ冥利的にも満足しました(笑)
コメント
特に不採用理由は大変勉強になります。
後ろ向きな考えとかかっこよすぎます!!
写真、あえて怖いお姉さんを前にするのは、公式へのアピールですか??ww
具体的には、リカバリー全般の不採用です。
ありがとうございます。
サポはドロソから並べたらこうなっただけですw
クライマックスは一本勝負なので特にBO3を意識したわけではありません。
回収ソースを必要としない安定した立ち回りを目指しました。
二子玉が光っているのに度肝抜かれましたwww
いつかお祝い会やりましょう。もちろんドラちゃんのお○りで(^_-)
代名詞ともいえるデッキでの優勝は感動しました!
リンク気づかなかったのでお返ししておきます。
15万じゃ全然足りませんよ(笑)
ありがとうございます!
関東方面に出張や公式大会がある際は是非ともお願いします^^
ありがとうございます!
極めればゲッコウガも全然ワンチャンあると思いますよ!